ぽっぺん 〜ビードロを吹く女〜
キャンピングカーご一家より、
長崎からきれいなお届け物。
こちら、ぽっぺん、ぽっぴん、ぽぺん、いろいろな呼び方をされている 近代のおもちゃです。
ビードロ、という名前が正式かと思っていましたが、ビードロとはポルトガル語でガラスのことだそう。
喜多川歌磨の ビードロを吹く女 があまりにも有名になり、通称 ビードロ になったようです。
フラスコ型の、細い筒の部分から ぷーっと息を吹き込むと、ガラスの底が ペコッとなり、ぽっぴん♪ と可愛らしい音がします。
ガラスの弾力性を使ったおもちゃとしては 唯一のものらしいですよ。
私も子どもの頃 夢中で吹いたっけ。
シンプルで小さな音ですが、
やはり 今どきの子どもでも楽しいようで 何度も吹いていました。
巷には 海外製のカラフルでオシャレなおもちゃがたくさんありますが、
日本の昔のおもちゃも、飾り方によっては すごく素敵だなぁと思ったのでした(*^^*)
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