カンナの花の血の色よ
昨日のブログで、
何の花かしら?と書いたこちらは カンナの花でした。
幼い頃、
祖母に教えられ 何度も復唱した詩があります。
この夏描いた水彩画
今 出してみて 夏 恋し
青葉のそよぎ 陽の光
カンナの花の血の色よ
町の従妹が帰る時
あれほどほしいと言ったのに
ついやらないで そのままに
別れたことが 偲ばれる
ふと思い出す 夏の夢
外はちらちら 雪が降る
もう真ん中あたりしか 記憶にありませんでしたが、
千家元麿さんという方の作詞だそうです。
懐かしくも 何だか妙に心に刺さる詩です。
そして
もう一つの花は
タチアオイ でした。
ひまわりは 花が太陽の方向を向きますが、
アオイは葉が太陽に向かうそう。
カンナもアオイも、
女の子の可愛い名前でも 見かけますね。
それぞれに 花言葉は
カンナは 情熱、快活、永遠 など。
アオイは 大望、野心、豊かな実り。
そういえば 源氏物語の 葵の上 というキャラクターもいましたね。
一つの花から、
いろいろなことを 思い出しました(*^^*)
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