泣ける絵本 メロディ
おはようございます。
たまたまネットで見つけて買った絵本です。
まるで自分の追体験をしているような箇所がたくさんあり、感動してしまいました。
この絵本では、
名前を付けてもらったピアノのメロディちゃんが、持ち主の女の子の成長を見守ります。
そして女の子が大人になり、あまり弾いてもらえなくなってからも、ずっとずっと女の子にまた弾いてもらえるのを健気に待ち続け、、、 というお話。
私も今回新しいグランドピアノ購入にあたり、
今あるアップライトは実家に。
実家にある古いアップライトは手放すことになりました。でも、今までに私が最も長時間向かい、上手く弾けたのはその実家のピアノでした。
廃棄ではなく業者買い取りですが、
この決断は本当に迷い、今でも何か心に引っかかりがあります。
またどこかで誰かが大切に使ってくれますようにと、願わずにはいられません。
長きに渡り、こんな自分に向き合ってくれていた同志のような大切な存在だったなと改めて。
最近、生徒さんの中にも新しくピアノを購入された方が数名いらっしゃいますが、
どうぞ大切に、末長くご使用なさってくださいませ。(^^)
この絵本もレッスン室に置いておきますね。
いつもありがとうございます。
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