目も大切に
先ほど手を大切にと書いたので、ついでに目のことも。
ピアノは手で弾きますが、
同時に目もたくさん使います。
ト音記号とヘ音記号の楽譜を瞬時に処理してリズムに乗りながら
音より少し先を進んでいかないといけません。
同時に鍵盤の位置もチラチラ見ながら指番号や音楽記号も読んで、
けっこう指より忙しいかもしれないのが目の動き。
楽譜が見にくそうな子は、
目が悪くなってきていたり、メガネが合っていなかったり、
隣で見ていると気づくことがよくあります。
手と同じくらい、目も大切に。
たくさん楽譜を読んだ後はしっかり休ませてあげてくださいね。
ピアノを弾くときには、
手(指)や目の他にも、足の踏ん張りや脳の回転や腕の重さなど、
けっこう体のいろいろなパーツが役立ってくれていることに気づかされます。
ピアノに付き合って働いてくれる体に感謝感謝。
いつもありがとうございます。
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