ピアノ 2回目の調律

こんばんは。

今日は 新しいピアノの2回目の調律、調整に 河合楽器さんに来ていただきました。

真っさらな新品で買ったので、
音が落ち着くまでには しばらくかかると言われていた通り、音の微妙なズレの問題や、ペダルの効きが悪かったので、いろいろ調整していただきました。

こんな道具を使って、
一音ずつ 確認してもらいます。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
弦が 3本、2本、1本の部分に分かれていて、
弦が3本ある高音側は、
一音につき 3本分を確認しなければいけないので大変です。

普段は見ることができない、
背面の響板部分です。

きれいな木目が細かく入っていて、
とても良いピアノだそうですよ。

ここがスピーカーの役割をするので、
何か音を近づけると よく響きます。

外された ボディと、
調律師さんが持ってきたお道具箱。

ハンマーは何に?
ピアノ線を張り替えた際などに使うそう。

では マニキュアみたいなのは?
あの中身はマニキュアではなく、
白いパウダーでした。

古く動きが悪くなってしまった部分に、
滑りを良くするために使うそう。

うちのピアノは、
産まれたばかりの赤ちゃんなので まだその必要はないとのことでした。

調律師さんが、
ピアノと車は似ていますとおもしろいことを言っていました。

確かに。
手をかければかけるほど愛おしくなるし、
弾けば弾くほど 馴染んでくる。

そして良い音色を知ってしまうと、なかなかグレードを落とせない。

本当にそうだなと すごく共感してしまった本日でした。

今日もありがとうございます。



おんがくとアートのきょうしつ T&Co.

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