紫陽花の色
毎日 保育園までの道を自転車で走り抜けながら
あ、あじさい みーつけた!
と、息子と私のどちらが先に紫陽花を見つけるか競争をしていたところ、
2歳の娘も 紫陽花の花をやっと覚えたようです(^^)
去年も同じようなことを書いた気がしますが、
紫陽花の花(正確にはガク)の色は、
土壌の性質により変化します。
赤や赤紫、ピンクなどは アルカリ性。
水色や青、濃い紫などは 酸性。
日本に 青い紫陽花が多いのは、
日本の土が弱酸性だからだから。
逆にヨーロッパの土壌はアルカリ性なので、
赤味がかった紫陽花だとか。
根が生える場所によって、
一本の木で何色にもなったり。
楽しいし 不思議ですね。
額のように、縁取られた ガクアジサイもきれいです。
冬や春には全く目にとまらなかったのに、
至る所に紫陽花が植えてあり、
え!こんなところにも! とびっくりすることが多々あります。
ふだん見えていないものって けっこうあるものです。
今日もありがとうございます。
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