オルセーのナビ派展 三菱一号館美術館と中庭
せっかくの週末は雨降りでしたね。
お花見が中止になった方もいらっしゃるのでは。
雨だったということもあり、
丸ノ内にある、三菱一号館美術館で開催中の、
オルセーのナビ派展を観てきました。
ナビ派は19世紀のパリで、ゴーガン(ゴーギャン)の影響を受け結成された若き芸術家グループ。
ナビ派のナビとは、
ヘブライ語で預言者を意味する言葉だそうです。
ナビ派のメンバーは、
それぞれみんな絵を交換しあったり、意見交換会をしたりと、仲良しだったみたいです。(^^)
日本の浮世絵の影響も強く受けたそうで、
言われてみれば、なるほどと思う表現がたくさん。
鮮やかな色使いや、あえて平面的な塗り方など、
とっても可愛くて、オシャレな感じでした。
展覧会も素敵でしたが、
会場の三菱一号館美術館もとっても素敵でした。
丸ノ内の象徴とも言える赤煉瓦造りの建物に、
雰囲気のある中庭。
雨に濡れた緑もすごくきれいで、
子どもたちも 雨上がりのお庭遊びを楽しんでいました。(^^)
あっという間の土日休み。
明日からまた頑張りましょう!
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