絶対音感のレベル感
このタイトルのまんま、
絶対音感について。
さて、絶対音感を身に付けさたいと考える保護者さまは少なからずいらっしゃると思いますが、
その理由はどうしてですか?
まさか、
何となくカッコいいから?
人に自慢できるから?
そんなことではなくて、
年齢関係なく、
毎回レッスン時には、音当てゲームなるものを我が教室では必ず取り入れております。
それは、将来的に、みんなが好きな曲を好きな時に
、自分の力で弾けるようになってほしいから。
音がわかれば、正体知ったり。
きっと音楽がもっと楽しく身近になるのではないでしょうか。
絶対音感は、耳の発達が目覚ましい7、8歳くらいまでは訓練により身に付くと言われていて、
それ以降は、生まれつきの耳の良さで補われたり、または不可能だったりするようです。
(9歳以降は訓練により相対音感は身に付く)
私は運良く⁉︎
いや、教わった先生が怖すぎたから⁉︎
要因はわかりませんが、鳴るメロディーの音符は何故かわかるし、聞いた曲は何となくですが手探りで弾けます。
がしかし、
日常会話が音符で聴こえてしまう苦痛やら、
生活音が音符で聴こえてうるさいなどの支障はありませんので、そこまでのレベルではありません。
このように、
絶対音感なるものがもしもあるにしても、
そのレベル感が個々人にあるので、一重に絶対音感がある人と言っても様々だと個人的には思っています。
無いよりはあった方が良いけれど、
無くても特に人生困らないこと。
ピアノの基本、クラシックも然りです。
ルーツであるクラシックを知らずとも、流行りの曲は弾けてしまいますからね。
どこまでの教養を必要と思うのか思わないのか。
私も自らの子育てをしながら、
実感、痛感?中です。
いつもありがとうございます。
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