ピアノを続けるべき理由 10人目

さて、いよいよあと二人です。
一気にやってしまいます!

●ピアノはピアノ、勉強は勉強と思っていたが、ある日、基礎工学の講義で、情報処理の技術を使った音楽研究や、曲の変化に応じる自動伴奏システムの開発について知り、両者(音楽とエンジニアリング)は掛け算できるのだと衝撃を受けた

●弾き方が悪く手を傷めたことをきっかけに、ピアノ演奏の脳身体運動学という研究を世界に先駆けて始めた
→自分の問題意識や得意な勉強をピアノと掛け算してみた結果である

●このように、掛け算できることを考えると、ピアノを通じて大きなビジョンを持つことができる

●ピアノを自分で「弾く」ほうが、「聴く」だけよりも音を捉える脳内の神経細胞(聴覚機能)の働きが良くなる

●ピアノを自分で「弾く」ほうが、「聴く」時よりも交感神経が活発化する。報酬系のドキドキワクワク感が増え、特別な感動を味わうことができる

●ピアノを弾くことが他の能力の向上につながる
具体的には、IQ(知能指数)と外国語の学習能力

●自分の身体に合った弾き方を模索するため、身体全体に目が向き、身体を動かす脳のネットワークが変化し進化する

●早期教育により身につけた聴覚機能や読譜力、利き手でない方の運動能力は生涯にわたり効果を発揮する

●脳と身体の発達は、年齢に関係なく、ピアノの練習量や質により進化し続ける
→無駄がない

●ピアノを弾くことでしか得られない体験と感動がある

脳科学的なピアノ効果の解説、
私はすごく好きです。

さぁ、
いよいよ、ラスト一人に続きます!

おんがくとアートのきょうしつ T&Co.

Music,Art,English,Multicultural Program for KIDS/Foreign residents

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