この子らを世の光に

障害者施設で とても信じられないような傷ましい事件が起きました。

障害者も健常者も、
どちらも同じ大切な命。

「この子らを世の光に」

これは、
社会福祉の父  糸賀一雄氏が残した言葉。

日本の障害者教育に尽力された偉人で、
近江学園、びわこ学園の創立者でもあります。

保育士の筆記試験には
何度も出てくる かなり重要なキーマンです。

「この子らを世の光に」が、
なぜ ここまで語り継がれるのか?

それは、
当時主流だった
「この子らに 世の光を」という
障害者にも光を当ててやらなければ、という考え方を覆したから。

障害者自身が、世の光であるということ。

同じような言葉でも、
意味合いは全く違います。

「この子らを世の光に」
糸賀先生の言葉を、
もう一度 深く 心に刻まなければいけませんね。

おんがくとアートのきょうしつ T&Co.

Music,Art,English,Multicultural Program for KIDS/Foreign residents

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